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榊山神社(さかきやまじんじゃ)は、岐阜県中津川市にある神社。旧社格は郷社。 == 歴史 == 社伝によれば養老年間創建(717年 - 723年)という。言い伝えによると、荒田栄久という人物の家の庭に、突然7本の杉苗が空から落ちてきたという。その時、栄久の息子が、「牛頭天王の神木であり、この地の守護神になる」と口走ったという。栄久は杉苗を植えて社殿を築き、「飛天王」と称して牛頭天王を氏神として祀ったのが始まりという。また、この出来事が地名の植苗木(現・中津川市立福岡小学校付近)の由来である。 鎌倉時代、加藤景廉がこの地を治める。その子孫の遠山景村が広恵寺城をこの地に築くと、飛天王を厚く保護したという。以降、遠山氏により保護されていたという。鎌倉時代末期から南北朝時代頃、広恵寺城に宗良親王が身を寄せていたという言い伝えがある。敵軍に攻められたさい、遠山景利が飛天王に祈ると、社殿から敵軍に矢が放たれ、たちまち暴風雨がおきて敵軍が退散したという。 戦国時代の天文年間、遠山直廉が苗木城を築城すると、飛天王も苗木城に移転しようとしたが、神体が途中で動かなくなってしまう。直廉はこの地に飛天王を祀ることにし、天文10年(1541年)に新たな社殿を築いたという。これが現社地である。 江戸時代には苗木藩の保護を受けた。明治元年(1868年)に榊山神社に改称する。現在の建物の大半は昭和11年(1936年)再建である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「榊山神社 (中津川市)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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